2020/06/07
以下、アメブロから。↓↓↓
今日から6月
こんにちは。
アロマテラピー&アーユルヴェーダセラピスト、エステティシャンのMisaです
沖縄、今年は早目に梅雨明けしそうな感じです
さて今日は、私のLei Naniオリジナル、アーユルヴェーダの体質別オーガニックハーブブレンドティーを紹介します
サロンでアーユルヴェーダのコースを受けられたお客様には、最後にドーシャ別のハーブティーをお出ししています。
ドーシャとは、アーユルヴェーダの体質分類で、
ヴァータ・ピッタ・カパの3種類あります。
(あとは複合タイプなどもあります。多くの方は2つのドーシャの複合タイプです。)
ヴァータとは、風
ピッタとは、火
カパとは、水
のエネルギーのようなもの、と表現されます。
簡潔に言えば、風と火と水の性質を、
人の性格や体質に当てはめたものが特徴になります。
アーユルヴェーダのお客様には、
カウンセリング時に、ドーシャチェックという質問事項にチェックして頂き、ドーシャを判定します。
ドーシャの特徴については、
過去のブログをご覧ください↓
各ドーシャ別のハーブティーは、毎年ブレンドをリニューアルしているのですが、今は、
Vata
カモミールジャーマン、ラベンダー、ローズ、
リンデンフラワー
Pitta
ペパーミント、セージ、レモンバーム、
カモミールジャーマン
Kapha
ダンデリオン、ローズマリー、ネトル、
エルダーフラワー
以上のブレンドになっています
ヴァータはリラックスティー。
風のようにそよぎ、不安や緊張、心配に支配されやすく、そわそわ、ふわふわした気持ちを落ち着けてくれるハーブティー。
ピッタはクーリングティー。
火のように熱くなり過ぎる気をクールダウンしてくれる爽やかなハーブティー。
胃腸の不調や口内炎が出やすい特徴も考慮しています。
カパはデトックスティー
水溜まりのごとく、心にも体にも溜め込んだ毒素を排出するハーブティー。カパの特徴であるむくみや鼻炎にも◎です。
こんな感じで、それぞれのドーシャの特徴を踏まえて、ブレンドを考えています
それぞれのドーシャタイプの出やすい不調面などは、沢山あるので、全てに対応したお茶を出すのはなかなか難しいですが、いくつかポイントを絞ってハーブをチョイスしています
ブレンドを考える時は、0.5g単位でハーブの分量を比べて味を見ながら、1つ1つのハーブのgを調整して決定しています。0.5g、分量を変えるだけで全体の味も変わってきます!
インドやスリランカのドーシャ別のアーユルヴェーダティーというものもあって、勤めていた時はそういうのをお出していましたが、なかなか手に入りにくいのもあり、私のサロンでは、もう少し私たちに身近な、親しみやすく飲みやすいハーブティーでおもてなしをしています。
(リピーターのお客様には、毎回違う色んなお茶をお出ししています!
行く度に色んなお茶が飲めるのも楽しみです、という書き込みを頂くことも)
アーユルヴェーダのドーシャ理論を学ぶと、
お茶だけでなく、色んなことに応用がききます
そういうところも、アーユルヴェーダのすごいところだと思います。
広〜く深く様々なことを網羅しているアーユルヴェーダの智慧は、繰り返すけど、本当にスゴイ。
一生かかっても勉強しきれないと言われている
アーユルヴェーダ。
その中で、自分の興味あることを特に!生活に、お店に、活かせればいいかな〜と思っています
私の場合は、ハーブやアロマテラピーに、
アーユルヴェーダの智慧を取り入れていますよ
ちなみに今日紹介したブレンドハーブティーは、
Lei Naniカフェの方でもオーダーできます
お読み頂きありがとうございます。
今日からまた1週間頑張りましょーう
Lei Nani
Misa
サロン内